今回はベン・ウィザリントン(アズベリー神学校新約学教授)のBible & CultureブログでのPFG書評シリーズ、その④から引用する。(リンク)
Tom is not merely a global thinker, he is a longitudinal thinker and in most major things he has not changed his mind much in the last two decades and so he can say things like this and mean them. Not many persons, including not many scholars, have that degree of orderly sequential mental processes and convictions over such a long stretch of time.これは結構重要なポイントだと思う。
ライトは考え抜いたことを書き物に著し、その後膨らましたり、展開したり、色々発展はするが、基本的にぶれない、と言うこと。
これはウィザリントンが「過去20年」と言っているが、もっと長いと、小嶋は考える。
いずれにしてもPFGは他の先行する研究書で展開された議論に基づいていることを弁えることは、PFGと言う大著を踏破する上でも助けになるだろう。
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