第3章 互いのために造られて」(45-58ページ)
関わりの複雑さ(47-51)・・・T・K担当
コミュニティーをミクロからマクロまで眺めながら、祝福であり同時に呪いとなりうるようなパラドキシカルな性格を指摘する。
特に「民主主義」政治の問題をカバーしている。
性について(51-54) ・・・S・N担当
(一部を抜粋)
「性的アイデンティティー、すなわち男性であり女性であることは、人間として自分がどういう存在かという中心に近いところにあり… このことを理屈でも行動でも否定することは、人間関係を非人間化することに繋がり、生きたまま死を抱えることになる」(54)ここはなかなか内容が含みを持っていて、ディスカッションもまだ進行中です。(ただ今スレッドには53個の意見があります。)
死そして人であること(54-58) ・・・H・K担当
(一部を抜粋)
この命のはかなさ、義の問題、霊性、人間関係、美の問題、いずれも、この命のはかなさと類似していて、それが長く続くことが望ましいと思いつつも、それを 手にしたと思った瞬間、それが壊れてしまうという性質が極めて共通するものを持っているものとして存在することから、この4つを取り上げているような気が するのです。ここはまだ始まったばかりのところです。
現在被造物管理(あるいは経営とかケアー)をめぐってディスカッションが進んでいます。
6月は9名が入会し、トータル150名を越えました。
読書会メンバーではありませんが、『クリスチャンであるとは』の書評がどこかに泉が湧くようにブログ主さんによってアップされています。
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