2013年6月22日土曜日

先日の読書会で読んだ論文について

先日、6月8日の読書会で読んだ、Paul In Different Perspectives、ではかなりな重装備での「信仰義認論争」に関する弁明、と言う印象を受けたことを皆で分かち合いました。

そしてその背景を少し皆で推理してみました。

小嶋はリゴン・ダンカン(ファーストネームの発音はちょっと違うかもしれない)かな、と想像しました。

もちろんジョン・パイパーとの有名な論争があったのですがそれは2007-2009年です。
この講演録は2005年ですから、まだ「騒ぎ出した」頃なのかもしれません。

隣にいたI先生からは文中にあるGuy Watersって誰と言う質問がありました。
But I have also been expounding my own version of the so-called New Perspective on Paul, in which I have been equally critical, without naming them, of Ed Sanders and many of his followers on the one hand and my critics such as Guy Waters and many of his readers on the other.

小嶋がどちらにしてもリゴン・ダンカンの一味(リンク)だろうと推測しました。

たまたま今朝フェイスブックで「のらのら者の日記」さんとのやりとりで、その背景となった文書が多分これではないかと思わせるTABLETALKと言う雑誌について知りました。(既に読んではいたのですが、この繋がりで再確認した次第。)

のらくら者さんの記事とは、これです。
大勢で一人を叩くのは・・・

と言うわけで、既に終わった読書会のフォローアップでした。

追加:今その繋がりで、ジョン・パイパーがどのように「信仰義認」の理解を持つようになったかを収録したインタヴューをここで聞いています。

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