ライトは若い時はかなりスポーツ(ラグビー)に入れ込んでいたようだ。
また当時の多くの若者がそうであったようにビートルズの音楽にも熱中しただろう。
そんな意外な面が最近ライトの動画で紹介されている。
今回は最近、と言っても去年のことだが、ギターを手にして歌っているライトを紹介しよう。
福音派の「科学と信仰」に関するシンクタンクのような財団であるバイオ・ロゴスの創設者、フランシス・コリンズはこの動画の中でライトが「ミスター・DNA」と紹介しているように「ヒトゲノム」解析プロジェクト・リーダーであり、現在はアメリカ国立衛生研究所所長である。
この動画の導入で、ライトはイタリア・ローマの会議に出席しながら、間近(2012年3月)に控えたバイオ・ロゴスの会議の講演論文のことを考えていたのだそうだ。
(もちろん会議はイタリア語で、通訳のイヤフォーンはあったが調子が悪く、どうも飽き飽きしていたようだ。)
そうしたら買い物に行っていた奥さん(マギー)が帰りのタクシーで運転手がビートルズの「イエスタデー」を大変上手に唄っていたそうな。
そこでライトは創世記から歌詞を作り、イエスタデーのチューンに乗せて歌うことを思いついたという。
その後コリンズともメールでやり取りして出来た歌を、2012年5月7日、The Rabbit Roomで歌っているのが、これだ。
N.T. Wright Sings about Genesis from Thomas McKenzie on Vimeo.
これも別の場所で同じ歌を歌っているところ。説明もほぼ同じ(簡略)。
N.T. Wright sings "Genesis" at Hearts and Minds from Thomas B. Grosh IV on Vimeo.
屋外のほうをだいぶん前に見ました! コリンズさん、替え歌が得意なんですよね。ライトさんのことも引っぱり込んだのですねぇwww
返信削除そうですか。二人が意気投合したのでしょうね。
返信削除ライトさん昔はもっとギターも歌もうまかったのでは、とも思いました。